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2013/09/20

9月20日 久々のソロラン。海岸線はきつい!

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2013/09/20 05:50

ああ5時前に目が覚めたぞ。Img_3078
テントをでると、外にテントが…。
バンガローの間にテント設営か…。安めのテントっぽく、風に弱そうだ。
こちらは、ぺぐとワイヤーをフルで張ったので問題なし。

東の空が赤やけ。すごくきれいな日の出の時間だ。
霧多布岬の灯台と太平洋がきれいだ。

朝ご飯をお茶漬けですませて、さくさくと朝の準備を進める。今日は、マイペースな朝の開始だな。
いいような、寂しいような。

昨晩、福島で地震があったようだ。
また、JR北海道の森駅付近で脱線事故とか。
えっ、帰れるのか!?帰りも電車なんだけど…。
ちょっと気になるので要注意だ。

天気は曇り気味だが、すがすがしい朝。
風は穏やか。今日1日暢気な天気だといいな。
2013/09/20 05:54


霧多布キャンプ場をあとにし、少しだけ先の岬を見学。Img_3173
自転車は駐車場に置き、とことこ歩く。10分くらいか。
灯台が小さくて青空に栄える。岬は以外と長く、どこまでもつづくなぁ。
岬の湾内には、小さな漁船が浮いている。何がとれるんだろうかな。

戻ると、自転車にカラスが!なにやってんだ!石を投げるも、反応なし。
フロントバックの中にくちばしを突っ込んでいる!何というハングリーな奴!フロントバックの隙間からビニールを引っ張りだし、かりんとうの袋にくちばしを突っ込んでつついていた。信じられない奴らめ。ついでに、サイドにぶら下げていたゴミ袋もつつかれて散らかされている。ゴミしか無いからそのままだ…。あ〜あ。
ゴミを拾って、別のゴミ袋に入れなおし。
何てずるがしこい奴らなんだなぁ。
ウトロでカラスにつつかれていたチャリの事言えない…。

気を取り直して、さぁ出発。時間は7時か。
岬から、市街に戻る途中、馬がいる。でかっ!!
夜もいたのかもしれないが、真っ暗で見えなかったしな。

霧多布の町を走ると、小雨か、ぱらぱら。Img_3193
道なりにいい雰囲気の商店があり。大した雨じゃないし、すぐに止むのはわかっているが、あえて雨宿りさせてもらう。ついでに、絵になるので写真撮らせてもらお。
そしたら、店主?らしきおばさんが洗濯物しまいにやってきた。「こんなオンボロ商店どーしたの〜?」
いやぁ、雨宿りさせてもらってます。

軽い向かい風かゆるりゆるりと走ります。右手には霧多布湿原が広がる。自分は、海岸線沿いに走る。対岸には初代ムツゴロウ王国が開かれたという無人島が見える。随分でかいぞ。この島、大阪のチャリだーS氏が妙にこだわっていたのだ。ついでに、ムツゴロウさんの本までくれた。
重いのだが、もらった。

天気は曇り。と、晴れ間。
高校か中学校があるのだろう、学生が通学している。とぼとぼ。
少し上り勾配が登場し、えっちらおっちら上る。琵琶瀬展望台から、霧多布の湿原が一望できる。いいねぇ。
あと、この展望台、避難小屋みたいになってるけど、夜泊まれそうだ…。扉が若干しまらないけど。
しかし、風が吹いてて寒い…。今、8時過ぎ。Img_3213


この辺から、あがったりさがったりが始まるかな。
ビワセ展望台から、下ると集落があり、湾(火散布沼)が見える。ここからまた登り。ゆったりと上る。
山の中に入ったような道。のぼりきったあたりで駐車場。
少し休憩し、涙岬を見学。涙目の女性のような形をした岩がある。風にふかれるススキ。すっかり、秋の雰囲気。
いい雰囲気の北海道だ。好きだなぁ。

涙みさきパーキングからの道はのんびり進めばアップダウンもそれほど。時折風が強烈に吹き込むが、山の中を走っているような時は風は収まる。
山の尾根を走るように、道はつながっている。快適な道。これで、風がなければ。ぽかぽか晴れていれば。
時折ライダーが追い抜きざまに手を振ってくれる。嬉しいが、こちらは、それほど頑張っていないので少し申し訳ない…。

途中、あやめが原パーキングで小休憩。あと、15kmほどで厚岸だ。まずは、そこを目指す。Img_3292
快適に下り道を走り、どんどん下る。標高100m程しか上っていないだろうけど、こんなに快適なのか…。

11時過ぎ、厚岸の町に入った。
右手に厚岸湖をみながら、厚岸大橋を渡る。
左側が歩道通行止めなので、右側の歩道を走る。
それでも、幅員減少だという…。途中まで進むと納得。工事で自分のチャリ1台分くらいしかない。
ぎりぎりで進んでいく。

厚岸のちょっと高台にあるあ道の駅厚岸グルメパークへ行く。厚岸と言えば、牡蠣!しかし生牡蠣は心配なので、牡蛎フライを食べよう。
かきぶた合戦丼なる贅沢メニュー。
豚肉と牡蛎フライ。なにより、あさりの味噌汁が美味だった。これで1200円はお得な気分。

お腹いっぱいになったところで、コーヒーを食後にもらって旅日記を書く。Img_3310
ちょうど、お昼になったな。
2013/09/20 12:01

ちなみに、この道の駅、道の駅満足度ナンバー1なんだとか。ただ、トイレの扉の立て付けが随分ぼろい。ほんとか!?

高台の道の駅は風がもろに当たり寒い。
眼下に見える厚岸の駅に移動して、ちょっと情報収集としよう。
下れば厚岸の町。道の駅のような目新しさはない。
JR厚岸駅。駅員の人に函館で起きている脱線事故と、自分が乗る予定の北斗星の運行状況を聞く。
自分は、明日の札幌発北斗星で帰る予定なのだが、運休となると、ハテ、どうなるのだろうか?
「いやぁ、まだ決まっていないのでわかりませんねえ。明日になってみないとわかりません。代行バスなども用意ができればですので、わかりません。」
って、何にも役にたたねー。
『ところで駅スタンプあります?』
「あ、どうぞ。こちらです」
駅スタンプがもらえたので、まぁ良しとしよう。
函館の大沼で起こっている脱線事故の影響で、区間運休となっている。今日の北斗星は運休と発表されている。
さて、明日にならないとわからないとは…。

もう、半分あきれて先を進もう。

厚岸から道道14号に入り、標茶を目指す。一気に内陸に入る。厚岸の市街を抜けると、少しの勾配。随分と長々と続く。
上りきるとお地蔵さんが見えた。釧路太田の集落か。
いや、しかし汗汗…。
標茶まで36kmの表示。よっしゃぁ、いくよ〜。Img_3329
でも、ゆっくりと進む。牧草地帯を抜ける。
ゆったりとした丘陵地帯。チャンベツエリアに。「茶安別」と書くようだが、随分と当て字っぽい。牧場が点在。
牛さんがいっぱいいる。こっちをみてる。
「なんだあいつは。」的な雰囲気か。

草原丘陵を快適に抜けていく。標茶町に入り、スノーシェルターを越えていく。ゆったり。けど、結構焦ってはいる。3日連続のナイトランは嫌だなぁ。

2時半、中チャンベツに到着。
国道と交差する道にセイコマ発見。
補給!バナナ!
まだまだ内陸をいく。道道14号は標茶まで。
少し山深い雰囲気になり、アップダウンはそこそこ。
えっちらおっちら。さすがに慣れてきたアップダウン。
焦っちゃいけない。無理せずゆっくり上っていく。

上りきると、あっという間に下り。Img_3336
標茶の町だー。結構大きな町に入ったな。標茶だ。
ここから、一路国道を釧路方面へ向かうことにする。
国道391号との交差点、またもセイコマ発見。
最後の補給だ。隣のパンやが全品100円との事なので、ついついあんぱんとメロンパンを買ってしまう。
あと、セイコマでレッドブル。最後のパワーアップ。
あんパンは、やっぱり100円だからかな、あんこが少ないなぁ。

国道391号を走る。さすがに交通量が多いが、周りの風景はのんびり。路面には「シカ注意」の文字。
そんな中、脇の茂みでガサゴソッ。…ん!?シカか!?
残念、見えないなぁ。

道は五十石駅をすぎると、北海道らしい延々アップの道が!!しかし、いくのみ!

2回ほどアップダウンをすると、茅沼への分岐が。Img_3356
その先にキャンプ場があるのだ!
なぜか、微妙にアップがある…。
アップの後は下り、そこには茅沼の駅、そして対向車が来ると、土埃がっ。げほっげほっ。
道路の終点は、憩いの家茅沼。その奥にはキャンプ場。ふぅ、無事に到着。。5時過ぎ。

憩いの家がキャンプ場の窓口。
駐車場にいたライダーご夫婦と軽くおしゃべり。どうやら、追い抜かれてきたみたい。しかも、昨日の宿泊地は霧多布岬で同じとは。しかし、ご夫婦でバイクとはええなぁ。
さてキャンプの受付を窓口でお願いすると、書類をバタバタ探す。。。ん?、、あ、あったあった。
書類は実に役所的なものだった。430円は嬉しいな。
地図をもらおうと思ったが「こちらは、キャンプ場の窓口を請け負っているだけなので、えぇ、担当が環境省と異なりまして…あちらの建物でもらってください」という、何とも役人的模範解答。う〜ん、そんな回答いらんのだが。

キャンプサイトにいくと、、、あれ?誰も、、いない?いや、し、シカがいる!!Img_3373
…シカしかいない!!洒落てる場合か!?
そかぁ。今日は一人か。寂しい。だから、書類がしまわれていたのか。
え〜とどこにテント張るかな。
シカのじゃましちゃいけない、東屋があるのでそこにたてることにする。
管理人のおいちゃんが来たので、いいか聞くと。「いいよいいよ」とのこと。
ちなみに、こちらの施設「シラルトロ沼自然博物館」は閉まっている。おいおい。横のトイレは使えるとのこと。すばらしい。

晩ご飯の準備をしていると、先ほどのご夫婦がぶらぶら散歩。シラルトロ沼に沈む夕日が見れるかな…と来たようだが、展望はこのキャンプ場からはいまいち。少し探検しようと思ったが時間なく…シカの邪魔もできないし。少しおしゃべり。霧多布の前はウトロに泊まったらしい。みなさん似たり寄ったりのプランになっちゃうのかな。

晩ご飯はカレーに。最後なので残飯処理に近い。

まっくらになっても、目の前の施設にほんのり明かりが。
ちなみに、途中ライダーが一人来たので、今日のキャンパーは2人。あと、シカが数匹。ぴょんぴょん跳ねるとかわいいな。あのお尻が。

憩いの家でお風呂に入り。ライダーご夫婦曰く、釧路からわざわざ入りに来る女の子もいるとか。なんだか、つるつるするらしい。う〜ん、美肌!?
400円で日帰り入浴。お風呂は実に広い。
いくつも浴槽があって、温度がいくつか分かれている。露天風呂がいい感じに広い。あぁ、いいなぁ。しかも独り占め。
少し肌がつるつると若返ったところで、テントに戻り、今日は終わるとしよう。

しかし、鉄道は復旧するのだろうか…。
トラブルが続くなぁ。自分以外で。。。

今日までの走行距離:644.03km
今日の走行距離:104.07km

今日の天気、曇り。朝方一時ぱらぱら。

しかし、旅人チャリだー谷町さんが言った言葉「おへんらーハウス」が今日は、なぜだか走りながら頭の中でぐるぐる回っていた…。


20130920_map


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コメント

ン?間違いなくシラウトロ湖19日に走って通過してました。。。
なんとかフェリー乗って秋田向かってます。

値段も安く、はまなすより快適です。

投稿: りょう | 2013/09/20 23:52

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