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2013/09/22

9月21日 釧路から帰路 北斗星の旅

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2013/09/21 04:37

朝早めの目覚まし起床。
外はまだ暗いが、月がほぼまん丸で明るい。明るすぎて、星がそれほど見えないが、それでも都内でみる星よりもずっときれい。
あぁ、北海道の夜明けです。Img_3418

朝ご飯をパッパとすませよう。
お茶漬けが切れたので、牛肉スープを混ぜてお茶漬け風にする。これ、以外といけるんだよな。
朝はやっぱり、ご飯を食べないとな。

今日は釧路まで40km弱を移動し、そこから輪行して一路帰路なのだ。9時頃に釧路駅、そのまま郵便局に10時、特急は11時発だったかな。
このスケジュールで行くために、少しいつもより早起きで余裕をもって出発する予定なのだ。

5時になると明るくなってきてヘッドライトはもう不要。荷物をまとめて出発準備だ。
テントが少し湿っているし、屋根からポタポタ滴が落ちているが雨でも降ったか…。
テントのフライシートを軽く乾かす。
このキャンプサイト、トイレは施設のトイレで快適だし、明かりは少なく、ゴミも捨てられる。快適だ。
5時半、出発!
の、前にちょっとキャンプサイトの奥に行ってみよう。向こうから歩いて来るおじさんがいたので聞いてみると、一周できて展望台もあるとのこと。
先に進むと、木々の中を進んでいける。少し枯れ葉に、枯れ枝が気になるが、どんどん進む。ガサゴソッっと、茂みの向こうにぴょんぴょん跳ねるシカの姿が。起こしてしまったかな。
5分ほど進むと、少し開けた場所があり、展望台があった。展望台からシラルトロ湖をみることができ、山肌の向こうから太陽が上っている!朝日だ!!
「おはよぉ!!」


ぐるっと一周、約10分か。お散歩コース。
キャンプサイトに戻ってくると、ライダーさん達が起き出している。おはようございます。お先にっ。

5時半杉過ぎ、キャンプ場を後にする。Img_3450
途中、茅沼の駅がいい感じ。写真を撮ろうと思ったら、上半身裸でたいそうしているおっちゃん。あ、さっきのおじさんだ。
「どうも、先ほどはいい散歩道でしたよ。」
この茅沼駅は、目の前の畑にたんちょうが餌をついばみに飛んでくるらしい。昔は有人駅で、駅長が餌付けしたのが始まりだとか。
目の前は大根畑。
おじさんは体操しながら、この辺の事情を教えてくれる。
あぁ、タンチョウが見れたらよかったなぁ。

さて、道道シラルトロ湖線を戻り、国道に戻る。
しかし、このタイミングで少しアップがあるのはなぁ。
国道は交通量も少なく、さすがにまだ朝だ。

国道を一路釧路へ向かう。
シラルトロ湖を右手にみながら走る。少しだけ向かい風かな。朝の澄んだ空気にその辺は気にならない。
どうも、遠くは霧がかかっている。
そうか、この辺は霧が多いんだった。特に釧路とか。朝の滴は霧が降りていたんだな。たぶん。

シラルトロ湖から離れると少し上り。
焦らずにゆっくりと上っていこう。汗をかくだけ損だ。
塘路湖が見えてくる。塘路湖の向こうに1両編成の列車が走る。あぁ、いい雰囲気。カメラ間に合わず。
塘路湖を迂回するように回ると、塘路の駅が近い。
踏切の音がしたので、今度こそはと自転車を止めてカメラを準備する。
どこからともなく、女の人が歩いてきてご挨拶。さっきの電車に乗ってきたのかな?
「どうも、おはようございます。すごく水位が高いですよね。昨日はカヌーが橋をくぐれなかったそうですよ。」
へぇ、台風の影響ですかね。
そうしていると列車が来た!はぅ!!パシャ!
増水した湖面と列車…。大した写真ではないな…。

塘路の駅で小休憩。Img_3481
雰囲気のいい駅舎だ。
隣の公園のトイレが立派そうだったが開いてなかった。

塘路から少しまた上る。
いや、結構山深い感じになるまで上る…。
まぁ、ほぼローで上っているのだけどね。

上ったら下り、また登りを2、3回繰り返すと「釧路町」の文字。来たかついに、最終目的地が見えてきた。
交通量が俄然アップして、遠矢の町へ。
久々のコンビニ「セイコマ」で軽食ターイム。
学生おすすめの100円パスタ購入して食べる。うまっ。安っ。

ここから釧路湿原道路に分岐して釧路湿原をいけるようだ。…が、今日は時間も無いので今度にしよう。

道路が広くなり、片側2車線の4車線道路に。Img_3506
釧路まであと数キロ。もう釧路の町に入ったのだ。
国道44号線と合流・分岐。厚床で少しだけ走った根室へと向かう道路。
チャリはそのまままっすぐ進み、釧路市内の河口付近へ。
すっかり町中、もう旅人気分は無い。横からシカが飛んでくることもないだろう。

ぐるぐる回る交差点に入り、チャリはどうやっていいものやら、とりあえず真ん中に入りぐるっと時計回りに回って河口の橋へ。そこにはフィッシャーマンズワーフがある。いつだったか、来たことがあるのだ。お土産でも買おうと思ったが、開店は10時から。あきらめる。

まっすぐ市内の道路を進むと正面に釧路駅が見えた。
ライダーが来るも挨拶は届かず。。。悲しいなぁ、旅も終わりか…。

9時。釧路駅に到着。
あれ、以外と予定通りだ。
みどりの窓口が開いていたので、気になる情報を聞く。昨日の厚岸の駅員さんは「わかりませんねぇ」だけだったが、一晩経ってどうだろうか。
窓口のお姉さん曰く「北斗星はまだ機械でも購入でいますので、運行する予定かと思います。ですのでまだチケットはお持ちの方がよいですよ。なお、最新の情報では16時頃に復旧するとの情報とはなっています。」
うぉっしゃぁ。何とかなってくれぇ。Img_3884
ついでに、釧路から札幌までの特急券を購入する。
スーパーおおぞら8号札幌行き。
「すでに指定席は通路側のみ1席ですが、どうされますか?」
そんなに混んでいるのか!?と、とりあえずお願いします

何とも親切なので、どんどん買ってしまいそうだ。
さて、帰りの雰囲気が見えてきたので安心して帰り支度にかかろう。

まずは、駅からすぐそばにある釧路中央郵便局へ。
郵便局前で荷物を整理してゆうぱっくで送るのだ。
駅で買ったおみやげも一緒にパッキング。入れるだけ入れたれ!
結構、パッツンパッツンに膨れ上がる。大丈夫かな…。
東京まで、ゆうぱっくで1900円。安いぜっ!
なお、ガスボンベなどは飛行機に乗らないので、外しておく。ガスボンベはチャリのペットボトルホルダに取り付け自分で輪行で持っていくのだ。

さて、荷物がなくなり一気に軽くなる。
すぐとなりに「市場」なる建物があるので、見学。
おぉ、市場だ…。魚介類がわんさか。勝手丼もある。勝手に店先の具材を選んでどんぶりにできるのだ。お店のお母さんがやたらと勧めてくるが、さっきセイコマで100円のパスタ食ったしなぁ…。食べたいけど、断る!

そのまま駅の前でチャリ走行は終了。
さて、輪行するか。いつもながら、輪行体制に入る。
30分程で輪行完了。
よしっ、駅の改札にいくか!

おぉ、みどりの窓口大混雑。
さっき指定席買っといてよかったぁ。
やはり買える時に買っておかないと。

ホームには、スーパーおおぞらが札幌から到着。ぞろぞろ人が降りてきて改札前は混雑。Img_3561

そのまま乗車する8号札幌行きになるようだ。しばらく社内清掃。11時頃には乗車できるようになった。
自転車はデッキに荷物スペースがあり、バッチリ置けた。荷物スペースが大きいといいな。

11時29分。定刻通り、スーパーおおぞら8号は釧路駅を出発。グロロロロロロ・・・とディーゼルの音を轟かせながら走り出す。グワングワンと横に振られる。振り子車両の特徴か。
加速して、どんどん釧路の町を離れあっという間に、原野の中。車窓からは海が見える。以前、ここを根室に向かって走ったのだろう。

車掌さんの検札は至極丁寧。
お昼ご飯は、さっき駅前の市場で買った海鮮チラシとする。ふわぁ、食べたら眠くなってきたなぁ…。
2013/09/21 12:50

車内販売でリンゴジュースを購入。
少し暑いような気がするんだけど…。
2013/09/21 13:11

1時50分、すでい道東から離れ山を登ってトマムに来た。早いな。さすがに特急は。
富良野へ抜けた時に通った占冠付近を通過した。

あぁ、道東には旅人をたくさん置いてきてしまったなぁ。
彼らは、無事に走っているだろうか。無事に停滞しているだろうか。
2013/09/21 13:58

スーパーおおぞらは定刻通りに札幌に到着。
ただ、途中の乗り換えでは札幌から函館方面の特急の運休が告げられている。大丈夫なのか北斗星…。

改札に行き、北斗星の運行を聞く。「一応いまのところは運行する予定です。」とのこと。
みどりの窓口で、直前にソロの空席がないか確認する。「空いてませんね」がーん。まぁ無理か。
北斗星の出発まで2時間ほどあるので、輪行チャリを放置して、札幌駅周辺を散策する。
出発もこの駅だったが、あの日はまなすお隣さんが、乗り換えの隙間に「時計台向かいます!」といって去っていったのを思い出す。
私も時計台を目指そう。
地図をみると数区画先のようだ。近そう。
札幌駅。なんたる人の多さよ。Img_3626


駅前広場は人工的。
そのまま区画整理された町に消える。
時計台までは500mほど、歩いても10分程度だ。
まぁ、以前にもみているような気もするが、写真を撮ろう。なんだか和服のお姉さんがお立ち台に立ってる。なんだろうか。
さて、写真を撮ったら駅に戻ろう。

札幌駅改札に入り、北斗星の出発番線4番線。
おみやげと晩ご飯を買い込もう。何せ、食堂車つきの電車には乗ったことがない。

ついでに、勝手に極秘ミッションを敢行。
札幌限定グッズを探そう。だららん。

北斗星は、5時過ぎに4番線に入線。ダブルでディーゼル機関車をつけてブルーのボディがかっこいい。
北斗星1号車。B寝台に乗車。
往路のはまなす同様に、1号車の先頭部分に自転車を置かせてもらう。くくりつけるものがないので、傾けて寄りかからせておこう。
しかし、車両の中は自転車を置くスペースが少ないなぁ。荷物エリアがない。寝台の上段は置けなくもないが…。持ち上げられない。

定刻通りの札幌駅を出発する北斗星。Img_3702
お隣さんと少し談笑する。

シャワー室を借りて(有料だが)旅の汗を流し落とす。
夜9時過ぎ、お隣さんと食堂車のパブタイムとやらに行き、生ビールで乾杯。
車窓からは、夜景が消え青函トンネルに入ったことを示した。独特のライトが点灯するのがトンネルの最深部。もう北海道とは”しばし”お別れか。

にしてもなんだか、この解放B寝台というのもいいね。
はまなすといい、北斗星といい、お隣さんに恵まれてますかね。出会い旅。

そんな感じでいると、時間はもう11時。
お休みしましょうかね。

ちなみに今日までの走行距離は、688.17km
今日の走行距離は、44km。
う〜ん、やっぱり今回は走った距離が少ないぞ!
当初の予定からしたら、なったくなってない!!
次にテーマを残したので良しとする。


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