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2012/10/29

しまなみ海道 あるくホイ。2日目 【徒歩旅日記】

2012年10月28日(日)

ぐっすりと眠った。やはり疲れていたようだ。
9時過ぎまで野球の日本シリーズを見ていたが、日本ハムが一方的に負けていたので、眠気もより一層増したのだろうか。ぐぅ。ぐぅ。

6時過ぎに目が覚める。サッパリ。
カーテンを開けると、どんよりした空模様。
道路が濡れているので、夜の打ちに雨が降ったようだ。
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テレビの天気予報では、午前中から昼過ぎにかけて雨でしょう。と言っている。どうでしょう。
しまなみ旅館の窓からは、雲が広がるが雨の雰囲気ではない。微妙だが。

このまま天気が持ってくれることを祈ろう。
まぁ、雨でも今日の行程は余裕がある。距離にしても、昨日ほどは無いはずだ。

7時過ぎ、朝ご飯をいただく。
昨日の晩ご飯がいっぱいだったので、今日は控えめ!?
夜のお魚を一匹回してほしかったなぁ。

さて、歯を磨いて出発しますかね。8時過ぎます。
しまなみ旅館のお母さんが優しく地図をくれました。助かります。
外を覗くと、何とかなりそうな空模様。旅館のお母さん曰く、昼迄はこんな天気であとは晴れるんじゃないの?とのこと。
よし、お母さんの言葉に期待して行こう。

一応、同行者A師匠のザックにレインカバーをかけ、雨対策。
少し不安であったが、外に出ると向こうに雲の隙間から青空が見える。
うん、これは行けるかもしれない。期待しよう。
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歩道を歩き、古いラジカセが置いてあった電気屋さんの前を通り過ぎる。朝8時過ぎ、まだシャッターが閉まっている。
昨日、犬と遊んでいた子供とお母さんが今日もいる。
「おはよう~。今治まで歩くよ~」
子供は不思議そうに見ている。

サイクリングロードに合流し、昨日まで歩いていた道に戻った。
高速道路をくぐり、道路に沿っていく。
しまなみ造船という造船所が見える。大きなクレーンがいくつもある。
瀬戸内は造船業が盛んなのだなぁ。
道は、伯方島のビーチに沿って西岸を行く。
路面は濡れているが、雨は無い。向こうの空に青空が見え、空気が澄んでいる。こんな雨上がりの日は気持ちがいいねぇ。

伯方島の高速IC手前のローソンで水分補給。
いろはすみかん購入。ペットボトルが相変わらずペコペコだ。
あと、ウィダーインゼリーのローヤルゼリー味購入。
昨日は、気分的に風邪気味だったが、今日は大丈夫そう。万全を期す為にエネルギー補給だ。

伯方島のビーチ、道の駅を横目に歩く。
地元のおじさん、おばさんがお散歩したり、歩道を掃除したり。
「おはようございま~す」
ビーチの向こうには、次の橋「伯方・大島大橋」が見える。橋脚が二つ。
空はまだ曇っている。大島の向こうは、少し厚い雲があるなぁ。まだ、安心するには早いかもな。

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橋へのアプローチスロープが現れ、追い抜いていった自転車の人が登っていく。あ、あの人たちは宿で一緒だった人かも。
スロープは、どんどん登って行く。山を登っていくようにくねくねと。
目の前に「伯方・大島大橋」が見える。天気も大丈夫か。
橋を渡りながら、伯方島を見れば以前キャンプした場所が見えるな。あと、伯方のビーチと造船所。
空は、どんよりする雲の隙間から太陽の光が漏れて、狭い海峡を照らしている。海峡には、ところどころに小さな船が浮かび、朝のお仕事だろうか。

大島に上陸。これが、この旅最後の島にして、最大の難所です。
内陸を横断する上に、軽い峠越え。そして、四国へ向かう長大な橋が待っている。
時計は、9時になろうとしている。
スロープを下ると、後ろから陽が注し影を伸ばしてくる。
陽が当たると一気に暑くなるなぁ。

海岸線に降りると、昨日すれ違ったか追い抜いたかの自転車集団が追い抜いていく。いや、サドルバックがわかりやすいんだよね。キャラダイスおサドルバックだったかな。ロードレーサーのフレームに随分と大きなサドルバックだ。女性も一緒の、サイクルメンバーだね。
自転車は昨日も、今日もたくさんいる。
レンタサイクルで走っている人、ロードレーサーで走る人、MTBで走る人と色々。キャンパーがいないのが残念だけど

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左手に海峡を見ながら大島を行く。
釣りをしている人がいる。船がぷかぷか浮いている。
サイクルオアシスらしい看板があったので、小休止。ベンチがあるので座らせてもらう。
どうやら、民宿と軽喫茶なのかな。
上着を脱ごうか迷っていると、なにやらポツポツ…。ん…雨かな。
上空は、どんより雲。う~む、怪しいな。
軽喫茶コーナーで雨宿りさせてもらう。
管理人?のお母さんが、電話してた。

大粒の雨が降ってきて、走ってきた自転車の人たちもたまらず雨具を着込んでいる。いや、ここで雨宿りすればいいのに。
お母さん曰く、昨日も老婦人がぶらぶら島を歩いて回るのに泊まっていたらしい。やっぱりしまなみ海道は旅人が多いのだねぇ。
バラ園でB1グランプリのグルメが揃っているので見に言ってみれば?と情報をもらう。

雨があがっただろうと見定めて再スタート。
サイクルターミナルで、トイレを借りるついでにドリンク補給。
同行者A師匠はコカコーラをご所望だったが、間違えてコカコーラゼロを押してしまう。しかたなしに、もう1回コカコーラを買い直す。
ゼロは自分が飲むことにしよう。こんな時には、炭酸は飲まないんだけどね。一気に飲めないし、持って歩くと気が抜けるし、重いし…。
確かに糖分補給にはなりそうだけど、ゼロじゃ意味がないな。

ここから道は海岸線を右折して、大島の内陸縦断に入る。
そして、軽く登っていく。自転車が軽快に下ってくるよ。
にしても、向こうの雲の感じが怪しいような…。
ポツ、ポツ…やってきたかなぁ…。少し降ってきたか、通り雨か。
ちょうど、信号を渡りながら、雨音が大きくなる。
目の前にあった無料野菜販売所の屋根で雨宿りさせてもらう。

と、ザザーッと本降りに。いやぁ、助かった。
無人野菜販売所のみかんをもらう。100円をポストに入れます。
チリーン。
みかんをビニールに入れて持って行こう。でも、全部は重いから、数個取ってあとは他のところに入れておこう。


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雨がドドーッと本降りは一瞬だったが、ポツポツ降っている間は様子を見よう。
急ぐこともなし。雨宿りは雨の日にしかできないんだから。
そこに管理人のおいちゃんがやって来た。
ポストは中国で買ったんだとか、観光バスが来て人をいっぱい連れてくるとか、雨宿りの中お話に付き合っている。
このおいちゃんもバラ園のB1グランプリを見てくればいいとおお勧めする。小一時間か。
そこまで言うなら行ってみようか。丁度、お昼ごはんも近いことだし。
あんまり長居をしてもあれなんで、空模様を来にしながらいつ再出発しようかと様子を見る。

11時過ぎ、そろそろいいかなと。おいちゃんに別れを告げる。
雨は上がっている。とことこ登り再び。

高速道路が見えてきた。大島北ICを通過するころ、雨がポツポツ。
レインウェアを装備しているので、少しくらいは平気なんだが、せっかく準備した傘をさしてみる。
折りたたみの傘はおまけ程度で、ホントにおまけ程度で、何も役にたたない。
あっという間に、傘は不要になっていた。
高速道路を再度くぐると、ピークは終了。タンデムの自転車が休憩中。いいなぁ。
下り道、自転車が写真撮ってる怪しい石のトトロ?をパチリ。確かに違和感。

バラ園の案内に沿って右折する。
小一時間歩いて、海沿いのバラ園へ到着。賑やかな感じ。丁度12時過ぎ。
芝生広場に店が沢山出ているので、適当に選ぶ。「さざえ飯」「鯛だしラーメン」を食す。うまいなぁ。

とても賑やかです。

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1時過ぎにお昼休憩を終えて、再出発。
港を抜けて、小さな川に沿ってあるき、国道317号線に戻る。
「来島海峡大橋まで2.2km」に俄然、テンションが上がる!もうちょいだ!

軽い登りを登ると、大島南IC。
ここを越えたら、最後の来島海峡大橋が遠くに見えた!
一気に下る。
海に出るぞー!

道の駅よしうみ いきいき館に到着。
最後の休憩だー。あとは、目の前の来島海峡大橋を渡るだけだぞー。
でも、でかいなぁ…。
おみやげ屋さんで「バリィさんシール」購入。同行者A師匠のはがきに貼る。

いざ出発。最後のボスは巨大な橋だ。
橋へ登るスロープはすぐそばにあったが、なかなか長い…。
途中の休憩ポイントで一休み。

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15:00丁度に来島海峡大橋に突入。
眼前に広がる巨大な橋脚が6つ。これをどのように料理してやろうか。
ただひたすらに歩くだけ・・・。

天気は快晴に近く回復し、昼までのどんより空模様が嘘のようだ。
てくてく歩く。歩けば進む。
途中の休憩ポイントで休憩しながら。丁度15分。

海の上を歩く二人。何をしているのかと自問自答する時間はすでに過ぎている。
今は、この瞬間が楽しくてしょうがないらしい。
馬島上空を通過していく。ここは、途中で唯一、人が住んでいる島で降りることもできる。
休憩エリアで再度、小休止。

最後の気合を入れて、再スタート。
今治の陸地が見えてきている。
6つ目の橋脚を超えて、無事に四国上陸。丁度16時。
橋を渡るのに1時間を要した。

Img_7760
ここからは、長ーいスロープを降りていく。
降りたところのサイクルターミナル糸山でトイレ休憩。
そして、A師匠ははがきを投函する。
四国の大地を踏みしめながら、今治の市街地を行く。
すでに普通の住宅街だ。

最寄り駅の波止浜駅まではそれほどかからなかった。
30分程度か・・・。
ただ、丁度今治行きの電車が行ってしまい、目前で見送ることに…。

波止浜駅に16:53到着!
無事に完遂しましたー。

電車を30分ほど待ち、隣駅の今治へ。
今治から特急しおかぜ号と、岡山からの新幹線チケットを購入。

18:13発のしおかぜ号で帰路につく。
一瞬の四国上陸。ありがとー。

しおかぜ号は、瀬戸大橋を渡るときに少しのんびり走りすぎて、岡山駅に10分近く遅れて到着。
予定していた新幹線に乗れずに、救済措置の最終のぞみ64号への乗車となった。
最後の最後にドタバタで、昏睡状態におちい入り、気づいたら新横浜だった・・・。


2日目だけで

 歩行距離:26.5km (GPSデータより)
 歩行時間:8時間40分 (8:10~16:50)
 平均速度:3.1km/h(休憩時間も入れて)
 走行ルート:こちらをクリック!
 ルート地図:20121028


1日目+2日目

 走行距離:57.7km   (1日目:31.2km 2日目:26.5km)
 走行時間:18時間10分 (1日目:9時間半 2日目:8時間40分)
 平均速度:約3.2km/h

 ご予算:合計 約¥60,000
  交通費
   JR:東京→尾道(新幹線) ¥18,000
   島内 計¥465 (尾道→因島 ¥400、因島→生口島 ¥65)
   JR:波止浜→今治→岡山→東京(新幹線) ¥20,000
  宿泊費:
   尾道(前泊):¥7,000
   伯方島:¥7,500
  食費:
   ¥5,000くらい?

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