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2012/04/30

4月30日 渋峠 最高地点走破



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2012/04/30 06:05

朝5時前に目が覚める。
4時頃にも目が覚めるが、寒くて寝袋にくるまった。
テントの外がうっすらと明るくなってきた。
鳥の鳴き声がする。

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昨日は眠れたような、眠れなかったような。
何度か寝返りをうったのは記憶にあるけれども。
それほど寒さは感じなかったが、時折硫黄のにおいで目が覚めたのかも。
外は、曇り。
寒いので、朝ご飯を早々に用意してしまおう。朝のホットコーヒーがおいしい。
お茶漬けに、ぶりの缶詰をつける。この缶詰が意外に重い。軽量化。
昨日、セブンイレブンで買ったパンを3枚ぱくり。
こんだけ食べれば十分だよね。

ここ西の河原公園のあずまやは快適。トイレもすぐそば。
ただ、道路が近くやっぱり車が通る音が響く。

朝だけど、天気はくもりかな。

これから、一路峠越え。
昨日までのへこたれ具合から見て、かなり時間をかけそうだ。
予定通りには今回は行かない気配が漂ってきた。
むぅ、しょうがないな。

昨日、対向車線を走ってきたチャリが何台かいたので、多分行けるのだろう。
さて、テントをたたんでもう6時を回った。
よし。のんびりと行くとしようかな。今日も時速5kmの旅だ!?
2012/04/30 06:11

しかし昨日はポメラとスマホの通信で悪戦苦闘。
結局、テキストをbluetoothで通信するのを諦め、Airstashを使ってwifi経由でスマホへ。
これの方が安定して使えるのかも。
しかし、昨日まで繋がったんだけど、どうやったんだかなぁ。
今朝やったけど、もうペアリング解除したらどうやったかすら覚えていない。もう、あきらめとこ。
2012/04/30 06:18

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登りはじめ、さっそくのローギアでゆっくり登る。
チャリダーがいる。3人くらいのチャリダーにも抜かれる。
追い抜くことはなく、どんどん抜かれていく。
まぁ、こっちはマイペースですから。
葛折りでぐいぐい登っていきます。天気はくもり。寒さはまだそれほどでもない。草津は温泉が地面を暖めているのかも。

少しずつ上にあがってくる。草津の町がどんどん下に見える。
路肩に、残雪が残る。
いくら登っても先はまだあり。
ロープウェーの山麓駅を通過。あぁ、動いていたら乗せてもらいたい…。
こっから、危険地帯。
硫化水素におびえながら、登っていく。
「ブーブーここは有毒ガスが発生しており人体に有害なので注意してください。」とか言われても、登っていくしかないし。
「駐停車厳禁」とか言われてもなぁ。
硫黄のにおいがぷんぷん、ここだけゴロゴロの石がころがる雰囲気が違う。


葛折りでどんどん登る。まっすぐ登るよりも、ゆっくりくねくね登る方が楽だ。車が少ないうちは、道路の幅を有効に使っていく。

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でも、そろそろ車が増えてきたぞ。まだまだ峠は遠い…。
2012/04/30 09:31

道路の両側に雪の壁が現れ始める。
なんだかすごい。そして、寒い。Tシャツ一枚では寒い。
でも、汗だく。上着を脱いだり着たり。

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どんどん登っていくが、下界に草津の町が遠くに見える。
道路が延々見えるが、車の列も見える。
くねくねくねくね。ゆっくりゆっくり。くるくるくるくる。
ローギアでへろへろへろへろ。こんだけ遅いのも珍しい…。

なんとか白根山レストハウス(?)に到着。
えっちらおっちらだった。駐車場は有料だが、チャリは関係ないな。
トイレをすます。ビジターセンター内にはストーブが…。

残雪が1m以上はある。
こっから、峠はまだ先だ。
2012/04/30 10:32

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一度一気に下り、また登る。少し登ると、尾根沿いにでたようで、横風が吹いている。何より寒い!!
途中、スノボをやるのか、車が止まっている。
この辺、残雪が残っているけど、スキー場じゃないけどな。どうするんだろ。
しかし、寒い横風。そして、付近は既に真っ白。もう別世界。
道路はどこまで続くのか、つい道路の先を見つめてしまう。
雪の回廊なる、除雪の後。雪の壁が10mくらいあるのだろうか。
そんな切り立った中の道を行く。寒いぞ。
チャリが数台抜いていく。

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お、そろそろあそこがピークじゃないか。
いや、もうなかなかヘロヘロですよ。

今まで見えていたルートから隠れるように、くるっと山を回ると車が集まっているポイントが見えた!渋峠!!

えっちらおっちら、結局6時間くらいかけたのだろうか。
2172m国道最高地点 渋峠到着!!
これさえ登ってしまえば、もうどこも登らなくていいだろう。

車やバイク、チャリも数台。チャリはロードレーサーが数台。
石碑があるくらいで、ほかには何もない。
景色はすごい、下界は雪景色。あ、ガスが流れてきた。
さっきまで見えていた下界が、真っ白に…。

さて、一気に下るか。
下りは速い!!少し下ると、渋峠レストハウス。
長野県と群馬県の県境だ。国道最高地点到達の証明書をもらう。
12:01印字。惜しい!!

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さて、ここでご飯とも思ったが、とりあえず下るか。寒いもの。
「路面凍結 走行注意」の警告表示。焦る。
下りはやっぱり速い!!何より、ブレーキングのタイミングを考えながら、ずっとかけてると無くなっちゃうからな。ま、雨では無いのでそんなに削れないとは思うけど。
どんどん下ると速い速い。志賀高原側はスキー場が運営中みたい。
スキー客が結構いる。カーブが多いのは、群馬側と同じだけど、景色は随分違うな。

もう、どんどんどんどん、下っていくよ。
時速60kmとかでるとかなり怖い。そして、寒い。
でも、標高が下がってくると景色が随分変わってくる。まず、木が多い。そして、ほのかに暖かくなってくる。

下界。湯田中の温泉街。
川沿いの道が桜が綺麗。そして、下りが続くので走りやすい。
湯田中駅前で休憩。そして、ちょっと遅いお昼ご飯。もう2時。
パスタは定番ですね。

湯田中を出発し、とりあえず町を抜け、再び川沿いに走る。
桜が綺麗。そして、下りなのか、速く快適。
梅の花が咲いてたりします。
北陸新幹線の建設線路をくぐり、国道292号にでる。

平坦な道にでると安心するなぁ。

飯山の町に入り、そろそろ寝床を探そうと思ったが、なんだかいいとこが無いなぁ。河川敷を見るが、畑になってる。
そして、暑い。今日は随分と気温があがったんじゃないだろうか。
草津、志賀高原、渋峠は快適だったなぁ。

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もう飯山に別れを告げ、国道292を先に進む。
国道292は一路山の中に入り、峠越え。上越市に向かう。

えっちらおっちら、このタイミングで登りがあるのはつらいなぁ。
もう4時だよ。。。登坂車線があったりする。もう、凹む。
しかし、すでに国道最高地点を制覇した私なら、問題ない。(はず)
30分くらい格闘して上り、大川トンネル。

そっからは一気の下りだ。
おりゃあいくぞー。桜が綺麗な国道292号。桜吹雪舞い散る。
交通量は少なく、快適。

新潟県、妙高市に入り、旧名を新井市という。
新井市の総合運動公園にて、今日の宿泊地とする。
さっきコンビニで地図みて発見したんだよね。

もう、5時をまわり遅いので、定番レトルトカレー。
テントを設営し、無事に終了。

しかし、ホントは今日は日本海まで出たかったなぁ。
まだ日本海は遠い。
そんなに甘くないってことかな。(なんか最近こんなのが多い)

走行距離:290.07km(本日約98km?)
走行時間:8:40:10
平均速度:15。5Km/h
最高速度:63km/h

最高到達地点:渋峠2172m
2012/04/30 19:35

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渋峠攻略のアップ。
もうひたすらにクネクネアップです。

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コメント

こんばんは。
旅を楽しんでいますね。
しかし、国道最高点の渋峠に行っているとは思いませんでしたよ。
渋峠を制覇したなら、後は乗鞍ですね。

投稿: 潤 | 2012/04/30 23:49

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