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2010/05/03

2010年5月3日 敦賀港へ出没

10/05/03 12:30

船内にかすかに聞こえる放送。
何、もうそんな時間なのか。
朝4時過ぎ、定刻よりも15分早く到着するらしい。
なんだよ、もっとゆっくりでもいいんだけどなぁ。

顔を洗いに行くも、洗面所は随分と混雑。
朝ご飯に、昨日スーパーで買い出しした鮭ご飯とする。
あと、昨日買ったガラナコーラの残り。まだ炭酸が残ってる。

船内が慌ただしくなる…。そろそろ着岸のようだ。
どうせ自転車は最後の下船だろうから、のんびりしていく。


甲板の最後尾にチャリがいる。ここが出口。
開閉ハッチが開く。「ハッチ開けろ。すぐにも出る!」と誰かが叫びそうだが、ゆっくり油圧ハッチが開く。
車両甲板でも、あまり車はいない。もっと一杯かと思ったが、途中で降りたか…。
ほどなく、チャリも降りてよしとなり、下ります。

敦賀港、初上陸。
おはよう敦賀。
P1220629

敦賀フェリーターミナル、結構立派です。

港からゆっくり走り出し、まずは敦賀駅を目指す。
気比神社があったので、お参り。子供の兄弟が記念撮影しているのが微笑ましい。

敦賀駅前は、松本れいじの作品の銅像がたくさん並んでいた。写真撮らなかったけど、きりがない。

国道8号線を敦賀から米原方面へ進む。なんでだろうか、ほとんど交通量がない。
この時間だからか?まだ7時だ…。
何故かここに来て向い風。哀しい。けど、急ぐこともない。ゆっくり行こう。

国道8号線は、少しのところでバイパス国道8号と合流。なるほど、旧道だったのね。
少しだけアップ。
「疋田検問所」と言う名の交差点。やだなぁ。
国道8号は左へ、国道161号は右へ。今回は、そのまま国道8号へ。
ほとんどの車は161号に抜けたんだろうか、こっちは空いている。あっちの方が琵琶湖は近い。
国道8号から、県道140号に入る。北陸自動車道と並行する道だ。
昇り線の高速と、下り線の高速に挟まれて真ん中を走る県道…なんだか…。

道路が迂回するようにうねり、直線上に古いレンガのトンネル…。
なんだろうかと、覗いてみると、旧北陸本線の鉄道トンネルらしい。
今は使っていないのだが、明治14年と書いてある・・・。

P1220774


刀根の集落で、また気比神社発見。こっちは入口に杉が立派。お参りする。
写真を撮る兄弟の姿はない。いや、人っ気が無い…。

ここからしばらくゆるい昇りを行くと、高速道路の脇にこれまた古いトンネルと信号。
む、これは鉄道トンネル・・・。せ、狭い…。そして、交互通行の信号機か…。
トンネル長1300m近く。信号の間隔約5分。なんともなが~い、待ち時間。
さて、チャリはここを行けるのか。
交互に車が通る。
トンネル幅は結構狭い。びっくりするぐらい狭い。
自転車と車がすれ違えるだろうか…。
信号がk悪と同時に車の後ろを追っかけて追走。あぁ、昇りだよ…。
車との距離がどんどん離れていく…。あぁ、車がトンネルを出たかも…。
危機感を感じる私。と、トンネル内に待避所発見。と、とりあえずここで待避。
対向車がやってくるのを待つ事にする。静かになるトンネル。
小さなオレンジ色の明かりが灯るのみ…。
ゴゴッーーーっと言う音と共に、対向車がやってくる。
よっしゃっぁ、行くよ~~~。
トンネルの出口も見えてるし、もう一ふんばり。
また昇り出す。あ、もう1ヵ所待避所が。1300mのトンネル内に2箇所待避所があるのか…。
ここで、今度は後ろから来るのを追いぬかせるか…。
いや、もう出口が見えている。行こう!!

・・・が、トンネルの出口は見えるが、なかなか大きくならない。
あぁ。ごごっーーー・・・。あ、来たかな。トンネル内の独特の反響で距離間が掴めない。
もう、逃げ場がないから急がねば!!
うぉ=~~~で、出口が大きく、、、あぁ、明かりが見える~~。
頼む===間に合ってくれ~~~~。

・・・・だっしゅつ~~~~。

P1220870


ふぅ、間一髪。トンネル通過後、後ろから車に追いぬかれた。

なんて危険なトンネルなんだぁ~~~。
と、入口(出口)見たら、人、軽車両、大型通行禁止…って、あれ~~。
やっぱ危ないものねぇ。

気を取り直して、国道365号線を下ります。
チャリダーが1名すれ違い。荷物積んでますねぇ。
徒歩で杖ついてあるいている青年(?)、声高く「こんにちわー!!」『・・・あ、ども』
なんとなくだが、鉄ちゃんっぽい。カメラバックっぽいの持っていたし。

ゆったり下る道。左手には高速道路。
まったく、自転車がどんな思いをしてひとつの峠を越えているか知るまい…。

余呉湖方面に右折。田んぼの中を走る。
ゆったりした空気だぁ。

小さな駅が見えるが、あれが余呉駅だろうか。
踏み切りを渡り、余呉湖がすぐ目の前に。
湖畔6.4kmたらずの小さな湖。ちょっと1周してみようかと立ち寄ったんだが…。

のんびり湖畔を回るうち、なんだかこの時間に惚れ込んでしまう自分がいた。
天気はほんのり、鳥の声、所々の釣人。北海道の大沼公園を小さくしたような感じだろうか。
花のにおいもここちよい。そして、静かだ…。
琵琶湖に比べたら、恐らく何倍も快適だろうか…。

1周して、ほんのり。

20100503


1周して、みつけた東屋に戻り、お昼ご飯。
今日は残日数も少ないので、パスタにいくつかトッピング。最後に梅干しの切り身を入れて。
おぉ、いいねぇ。

まだお昼だけど、今日はここでお終いとする。

余呉湖湖畔。テント設営。

天気はほんのり。気温は20度近くまであるんじゃないだろうか。
子供でもいたら、こんな所でのんびり1日を過ごすのもいいなぁ。
駅からレンタサイクルもあるらしいし。結構、何台も走ってる。

ふわぁぁぁ。いい天気。13:16

昼寝。

湖の音を聞く。

風の音。

鳥の音。

向こうの岸で遊ぶ子供の声。

釣人の投げる釣糸の音。

時折跳ねる魚の音。

しずかに時間が過ぎていきます。
こんな贅沢な時間はよいのだろうか。

4時過ぎ、日が山の向こうに沈んだ。
ご飯を炊こう。今日のおかずは、ロコモコ風スープ。the 無印。
これ、うまい!!

小さなお皿で赤ワイン。

ふぅ。贅沢だなぁ。

今日までの走行距離は、419km。今日だけで40km?
まぁ、余呉湖を1周半したからなぁ。17:41

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